2011年6月11日土曜日

みつばち。

会社の玄関フードで死んでいたみつばち。
おとなしい性質とそのふさふさと毛の生えた様子から、虫というよりは小動物のようで好
きだ。
持ち帰る事が叶わなかった足にたくさん付いた花粉を見ると、生前の懸命に働くハチの
健気な様子が浮かび、たかが虫と言えばそれまでだけど悲しくなった。。

2011年6月4日土曜日

林業界の双珠別岳1347峰 竹の沢(ゴルジュ滝迄)

以前にネット上で見た写真で、とても興味深い滝があったので見に行って来た。
往復3時間ほどで沢シーズン初めの足慣らしには丁度良かったけど、普段、フリークライ
ミングばかりしてるせいか、足取りは何やら重かった気がする。。
大きな山を登るならもう少し山を歩かないとダメか。
滝は見ごたえ十分なもの。
標高530mから入渓して、740mほどに滝がある。
高低差約200mと比較的手軽に行けて、ちょっと他では見ない珍しい形の滝を拝む事が出
来る。
場所が場所なら間違いなく山岳信仰などの対象になっていそうな神々しさを感じた。

2011年6月3日金曜日

青巌峡 2011.3/4

坊ちゃん 5.13aを触ってみる。
あまりの悪さに左右のライン的に微妙な良いホールド、スタンスを使ってみる。
それでも悪く感じたけど、後日詳しい人に確認したところ、どうやらやはり限定のようだ。
結論から言うと可能性を感じない・・・。
これを登れる人間が居る事が不思議なほどだけど、それはただ自分が弱いだけだろう。。
(同行者も「そうだそうだ」と追い討ちをかける・・・。)

侵略戦争7b+も触ってみた。
これも可能性を感じない。。
単純にグレードで言えば、アヨロで登れたテロリスト7c+より、はるかに難しくか感じるけ
ど、まあ、グレードとはそんなものだろう。
同行者に言うとまた追い討ちをかけられるので、静かに消沈する。。

二つもの課題に弾き返されて、テンションが下がりつつ、半ば投げやりにどえらいこっちゃ
7b。
お、とこれは全ムーブ解決。
打てば繋げられそうだった。

坊ちゃん、侵略戦争。
青巌峡ボルダーの洗礼を受けた日だった。
どえらいこっちゃ完登を狙いつつ、今度はグレード6台の課題も触ってみたい・・・。